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タラモサラダ [じゃがいも]

 ギリシャ料理(かな?)に「タラモサラダ」という「タラコポテトサラダ」がある。もう何年も前のこと、六本木にあるダブルアックスというギリシャ料理店で、キンキンに冷えたギリシャの白ワインとバゲットに乗せて食べるタラモサラダとの絶妙な取り合わせに感動した記憶がある。真夏の蒸し暑い日だったせいもあり、大量のタラモサラダと白ワインが、文字通り「いくらでも」胃袋に吸収されていったことを覚えている。
 難しそうな料理でもないので、以後、何度か自宅でもトライしてみたものの、思うような味にならず諦めていたのだが、その後の研究の成果もあり(「ヒデとロザンナ」のロザンナさんのレシピを参考にしただけですが)、最近では、私の数少ない得意料理となっており、友人の集まり等、頼まれもしないのに持参しては、きっとお世辞と思われるお褒めの言葉に酔いしれている次第。
 今日は、午後から晴れて、何となく気分爽快。こんな日こそ、タラモサラダ&白ワインが最適。白ワインは14時には冷蔵庫に入庫しており、既に「キンキン」の状態。これからジャガイモを潰しに入るところ。ご参考までに、レシピはこんな感じ。もし、この記事をお見かけした方、私の周囲の賞賛がお世辞か否かご教授願います。
【美味しい(と思われる)タラモサラダの作り方】
 ①ジャガイモのマッシュを作る。滑らかであるほど美味い!念入りに潰して練り上げて下さい。調味料、生クリーム等一切不要です。 
 ②明太子(たらこでもいいと思うが、私は明太子の方が好き)を惜しげも無く放り入れ、更に練り上げる。
 ③摩り下ろした大蒜を、「隠し味」というよりも多目に入れて、またもや練り上げる。
 ④マヨネーズ、オリーブオイルを入れて、更に更に練り上げて完成。因みに、マヨネーズ、オリーブオイルをケチってはいけません。
 ⑤タラモサラダはどうやって食べてもいいと思いますが、焼いたバゲットにのせて食べるのがベストだと思います。キンキンに冷やした白ワインと共にどうぞ。ワインにお詳しい方は、「冷やしすぎると味がわからない」ということかもしれませんが、初夏~真夏に爽快感を味わいたい方には、「キンキン」をお勧めします。尚、翌日は腕が筋肉痛になりますのでご注意願います。
 さあ、夕食が楽しみだ!今回は「ごちそうさま」ではなく「いただきます」。


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